2026-02-07-円建て金【NYタイム終了後】_くじは引き続けるしなかない。

<前回>レジ:25,750円~25,500円、サポ:24,250円
<今回>レジ:26,100円~25,750円、サポ:25,100円
レンジは切り上がっていると思われるものの、上値を追い続けることができるかは、かなり微妙。この位置での買いポジション増加はかなり、リスクが伴う。

システムのデメリットと言うか、弱点がもろに出てしまっている。一週間程度の流れの中での値位置を判断するために、通常モードで少し儲けるが、倍プッシュで大やけどみたいな。

運用状況/パフォーマンス

前回の予測は?
衆議院選挙後、2026/2/9 東京タイム寄付き前
ドル円:東京(2/6)は日銀の増審議委員が「適宜適切な利上げ」で基調物価2%超え抑制に言及し、157.07円→156.52円まで円買いが進んだ。会見で「利上げのペースは考えていない」「後手ではない」と述べると156円後半へ戻し、クロス円も往って来いとなった。NY(2/7)は156円台半ばが21日線付近として支えられ、157円台へ買い戻しが継続。衆院選(2/8)で与党が衆院の3分の2確保見通しとなり、週明けは財政拡張思惑の円売りが意識され、シドニーで円は対ドル0.2%安の157円台半ばと報じられた。一方で、158-159円超では介入リスクが意識され、オプション市場では1週間物ボラティリティ上昇、来週は米インフレ指標や雇用統計(11日予定)が注目材料とされた。米財務長官ベセント氏は「強いドル」政策を再確認したと報じられ、ドル側の支援材料として意識された。来週の予想レンジは154-159円とされ、衆院選後の反応見極めが焦点とされた。評価文の通り、急変への備えが優先される。

株式市場:東京(2/5)は日経平均が前日比475円安の5万3818円。世界的な半導体株安の流れでアドバンテストや東京エレクトロン、ソフトバンクGなどが下押し要因となり、後場には一時640円安まで売られた。一方、ファーストリテイリングなどは堅調で、好決算を手掛かりに個別物色も続いた。翌日(2/6)は米株安を受けて一時867円安まで下げた後、選挙への期待感などで下げ一服しプラス転換、引けは435円高の5万4253円で3日ぶり反発。TOPIXは1.28%高で最高値更新とされた。衆院選(2/8)で与党が衆院の3分の2確保見通しとなり、週明けは財政拡張・成長重視への期待で「高市トレード」再開が意識され、日経平均6万円も視野との声や、シカゴ日経平均先物が現物終値比約2200円高で推移したとの報道が出た。市場の反応は、政権安定を好感する海外資金流入期待と、信用買い残が5兆円超という需給面の警戒、そして高PER水準を意識した見方が同居。評価:上方向を試しやすいが、材料消化後の値固めも同時に意識される。短期は値幅拡大に注意。

金市場:ドル建て現物は(2/5)イラン情勢への懸念でアジア時間に5022ドル台まで上昇後、米ISM非製造業の好結果を受けたドル高で4799ドル台まで下落し下げ一服と報じられた。(2/6)はアジア時間に4661ドル台まで急落したのち、JOLTS求人件数減少を受けて下げ一服し、4900ドル台へ戻した。NY(2/7)はドル安に加えダウとナスダックの大幅反発が追い風となり、金4月限は4979.8ドル(前日比+90.3)で反発、東京貴金属の夜間では金先限が前日比+654円の2万5784円とされた。為替要因:ドル高局面で上値が抑えられ、ドル安局面で切り返しが進んだ。株・リスク要因:米株反発が上げ幅拡大の材料として記載された。商品固有要因:米イラン核協議の行方が焦点とされ、金ETFの保有高減少(5日時点で前週末比-12.72トン)も示された。また、週間展望(2/9)では東京金先限12月限の週間安値が2万2601円、帳入値が2万5130円(前週末比-1460円)と整理され、NY金は6日終値ベースで前週末比+234.7ドルと示された。予想レンジは4700〜5200ドルと記載された。
評価:下げ局面と戻り局面が同じ週内で交錯し、価格水準の確認が続く。

3市場の相互関係まとめ:衆院選の与党圧勝見通しで、円は売られやすく株は買われやすいという「高市トレード」観測が強まった。反面、ドル円は介入リスク警戒や日銀審議委員発言で往って来いになり得る。金はドル高局面で下押し、ドル安や米株反発で反発と記載され、銀急落がリスク警戒を誘う場面も為替材料として触れられた。結果として、為替の振れが株の期待と商品価格の反応をつなぐ形になった。
目次

円建て、15分足

目先のレンジ中盤から、前日高値に向かい、案の定で停滞と言う流れ。上位足が強いとは言い難い中、ここで売られるかどうかは判断が難しい。
赤線:前日高値、赤点線:レジスタンス、青線:目先のサポート、黄色:直近の寄付(17時~)きからの値動き

環境確認

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Technical/Technical

日足/ドル建て

USD/JPYは雲の上に出るも、その後は停滞。ドル建て(下記)は2本目の大暴落のレンジでの推移、ひいき目に見れば、下髭の位置は上がっているので、次の回収に向けて、準備を整えていると言う感じか。
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主要メディアからの要約、纏め

ドル円は円主導の買戻しが中心で、上値では介入警戒が意識されやすい。一方、株式市場は調整一巡後の自律反発局面にあり、リスク回避ムードは後退しているが、積極的な上昇材料には乏しい。金はドル安や株反発を受けて値動き修正的に切り返したものの、新たなファンダメンタルズ主導ではない。現状は、為替の方向感が定まらない中で株と金が短期的な需給調整に左右される、不安定な均衡状態といえる。

USD/JPY

NY市場ではドル円は買戻しが続き、156円台半ばで下値を確認した後、157円台へ持ち直した。衆院選後に積極財政が進むとの見方から円安を想定する動きが一部で先行したが、「円安期待は行き過ぎ」との指摘も出ている。日本の名目GDP成長率が金利水準を上回っている点や、財政悪化が直ちに円安に直結しないとの見方が背景だ。オプション市場では短期ボラティリティが上昇しており、選挙結果や米インフレ・雇用統計を控え警戒感は強い。一方で158〜159円水準では介入リスクが強く意識されており、足元の上昇は「円主導の戻り」にとどまりやすく、上値追いには慎重さが残る局面といえる。

米株は前日の大幅下落から反発し、NYダウ・ナスダックともに大きく切り返した。ハイテク株の調整が一服し、リスク回避一辺倒の地合いは後退している。ただし上昇はショートカバー色が強く、積極的に新規リスクを取る動きとは言い切れない。東京市場でも日経平均は反発したが、値動きは外部環境への感応度が高く、為替や貴金属価格に左右されやすい状態が続く。衆院選への期待は下支え要因となる一方、結果が想定通りなら材料出尽くしとなる可能性も意識されている。株式市場全体としては、方向感を取り戻すには米雇用統計などのマクロ材料待ちという段階にあり、戻り基調ながらも不安定さを残す局面だ。

金はNY市場で大きく反発し、ドル安や米株の切り返しを背景に買い戻しが優勢となった。アジア時間に一時大きく下落した後、欧米時間にかけて切り返しており、値動きとしては「下げ過ぎの修正」が中心で、新たな強気材料が出たわけではない。地政学リスクや中銀の金保有増加といった報道はあるものの、今回の上昇はそれらを主因とするよりも、短期的なポジション調整の色合いが強い。ドルは対円では底堅い一方、全体ではやや軟化しており、金には追い風だが持続性は限定的と見られる。現状の金は方向を示す決定打に欠け、戻りと押しが交錯する不安定な局面にある。
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