2026-02-04-円建て金【東京タイム終了後】_怯えながら、買うしかない。

レジ:26,350円、サポ:25,800円
今回の金急落は、まず金利やドルなどのファンダメンタルズ変化で下落圧力が生まれ、そこに中国勢の投げ売りが重なって値幅が拡大した可能性が高い。投げによる下げ分は戻りやすいが、ファンダ由来の調整分は回復に時間がかかる。地合いは中期的に強めでも、当面は高値更新より高値圏での時間調整になりやすい局面と言える。
前回の予測は?
目次

円建て、15分足

レジ:26,350円
サポ:25,800円

寄付きから、ほぼマイナスサイドに振ることなく、上昇。
赤線:前日高値、赤点線:レジスタンス、青線:目先のサポート、黄色:直近の寄付(17時~)きからの値動き

環境確認

STEP

Technical/Technical
ドル建て金、USD/JPYから、円建ての動向を確認

日足

ドル建ては暴落初日の陰線を回収する体制に入り、USD/JPYは雲を引値で上抜ける強い展開。チャート的には上値は、未だ追える流れではある。

時間足

ドル建て(上段)、USD/JPY(下段)はともに、三役好転とし、強い流れ。あえて言うならば、先に抑えれるのはRSIから見て、USD/JPYか。
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主要メディアからの要約、纏め

為替は円売り優勢、株は急騰後の利確で反落、金は反発も過熱警戒。市場全体は強気と調整圧力が併存し、米指標待ちの神経質な局面。

USD/JPY

本日の東京為替市場は円全面安が基調となった。ドル円は朝方155円台後半から始まり、海外市場高値を上抜けるとストップロスを巻き込み156円台半ばまで上伸。その後は156円台前半~半ばで高止まりのもみ合いとなった。円安の背景には、週末の首相による円安容認とも受け取られる発言や、衆院選での与党優勢観測があり、海外勢を中心に円売り安心感が広がっている。クロス円も総じて堅調で、ユーロ円は185円台、ポンド円は214円台後半まで上昇した。午後は対ドルでユーロ・ポンド買いがやや優勢となり、ドル独歩高というよりは円安+欧州通貨高の構図。全体としては、政治要因と金利差を意識した円売りトレンドが継続しており、急速な円高転換を示唆する材料は乏しい。ただし156円台後半では当局けん制への警戒もあり、上値追いにはやや慎重さも見られる。

東京株式市場で日経平均は反落し、前日比400円超安で取引を終えた。前日の急騰の反動による利益確定売りが主因で、特に指数寄与度の高い半導体・AI関連株の下げが目立った。朝方には一時700円超安まで下落する場面もあったが、売り一巡後は下げ幅を縮小し、後場はもみ合いに移行。一方でTOPIXは小幅高となり、プライム市場では値上がり銘柄が6割超と、指数ほど地合いは悪くない。物色が指数主導から個別選別へ移っている印象だ。為替の円安は株式の下支え要因だが、週末の衆院選を控え、積極的なポジション構築は手控えられている。売買代金は高水準で、短期資金の回転は活発。選挙結果次第では海外勢の買い再開も想定され、押し目を拾う動きと戻り売りが交錯する神経質な展開が続きそうだ。

金市場は急落後の反発局面にあり、ドル建て現物は5000ドル台を回復して上値を試す展開となっている。背景にはインフレの粘着性や地政学リスク、ドル信認への不安といった中期的な買い材料が残っていることがある。一方で、価格上昇のピッチが速かった反動からボラティリティは高止まりしており、投機色の強さも意識される。25日移動平均線からの乖離率は過熱感を測る指標として注目され、直近では再び6%超に拡大。短期的な買われ過ぎシグナルと見る向きも多い。実際、機関投資家の中には急落前に利確し、5~7%の追加調整があれば再度買い増す姿勢を示すところもある。今夜のADP雇用統計が強ければ米金利上昇を通じて利食い売りが出やすく、短期的な値幅調整には警戒が必要。ただ基調としては押し目買いスタンスが維持されている。
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