2026-02-02-円建て金【東京タイム終了後】_ココロが折れそう。でも、やりきる。

これまで、経験したことの無い大暴騰のあとの、それを超過する大暴落。
それでも金は強いと信じるが、辛いことには変わりなく。
前回の予測は?
目次

円建て、15分足


どう表現していいかがわからず。
赤線:前日高値、青線:目先のサポート、黄色:直近の寄付(17時~)きからの値動き

環境確認

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Technical/Technical
ドル建て金、USD/JPYから、円建ての動向を確認

日足

本日も、ドル建て金は大暴落となり、遂には基準線を大きく突き抜け、雲上限を目指す展開。但し、RSIは50%を割り込む程度で、行き過ぎとは言えない。
一方で、USD/JPYは動意薄で、上値は重いと見るのが妥当か。一目では反転する可能性が見えるが、MA平均足では戻り高値の範疇とも評価できる。
(チャートはドル建て金)

時間足

一応は4,500ドルで下ひげを出し、東京タイム終了後は陽線を書いているが、ここまでく
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主要メディアからの要約、纏め

為替は不安定、株は調整色、商品は巻き戻しが主導。金は安全資産としての買いよりも、ドル高とポジション解消の影響が強く、戻りは売られやすい局面が続いている。

USD/JPY

2日の東京為替市場のドル円は、方向感に欠ける不安定な展開となった。朝方は先週末のドル高地合いを引き継ぎ、衆院選の世論調査で与党優勢が伝わったことで、積極財政観測を背景とした円売りが先行し、一時155.51円まで上昇した。ただ、その後は米政府機関閉鎖が想定より長期化するとの見方が広がり、ドル売りが急速に進行。ドル円は一気に154円台後半まで押し戻された。午前中は円売りとドル売りが交錯し、上下に振れやすい相場となった。午後に入ると、貴金属相場の急落を受けたリスク警戒の円買いが優勢となり、ドル円は154円半ばまで下落。高値圏では介入警戒感も意識され、上値の重さが明確となった。全体としては、ドル高材料は存在するものの、リスク回避局面では円が買われやすく、短期的に神経質な値動きが続く局面といえる。

日本株は大きく上下した末に下落して引けた。日経平均は午前中、海外市場の流れを受けて一時900円超上昇したが、午後に入ると失速し、最終的には600円超の下落となった。背景には、次期FRB議長にタカ派と見られる人物が指名されたことで、米国で金融引き締め長期化やバランスシート縮小への警戒が強まった点がある。海外では米株先物が弱含み、リスク資産全体に慎重姿勢が広がった。また、衆院選を控えた国内政治イベント前で、積極的な買いを手控える動きも強かった。セクター別では、半導体や金融、鉱業・非鉄金属などが売られた一方、医薬品や食品などディフェンシブ株は相対的に底堅かった。株式市場全体としては、「金利・金融政策」と「政治イベント」の両面を意識した調整局面に入りつつあり、リスク許容度は低下している。

金市場は急落局面が継続した。先週まで史上最高値を更新していた金は、次期FRB議長がタカ派寄りと受け止められたことでドル高が進行し、利食いとポジション解消の売りが一気に噴出。金価格は一時9%下落し、高値からの下げ幅は約2割に達した。銀や銅、原油など他の商品にも売りが波及し、商品市場全体がリスクオフの様相となっている。これまで金価格を押し上げてきた要因には、安全資産需要に加え、中国勢を中心とした投機的な資金流入があったが、足元ではその巻き戻しが急速に進んでいる。加えて、中国の金属取引を巡る決済不履行問題など、商品市場における信用不安もセンチメントを悪化させた。結果として、金は「安全資産」として買われる局面ではなく、流動性低下と過熱修正が前面に出る調整局面に入っている。

金の巻き戻しとは、これまで積み上がっていた買いポジションが一斉に解消される動きのこと。地政学リスクやドル安観測で金は過度に買われていたが、次期FRB議長がタカ派と受け止められドル高が進行したことで、利益確定やロスカットが連鎖的に発生した。新たな悪材料というより「売る理由」が与えられた結果であり、中長期トレンドの否定ではなく、買われ過ぎの調整局面と評価できる。
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