<2025/1/23 17:00~>調整売りを警戒せざるを得ず。かと言って、更なる上伸もあり得る。基準線付近までの押しで400円程度は覚悟。但し、日銀会見ですでに円高が進んでおり、ギャップダウンしたレンジでの推移と思われる。
最近は東京タイムで強い流れを見せることが多い。欧州&NYタイムは、想定の範囲での弱含みを期待。
日本要因で円高に進み、金独自の調整が被る可能性があり。その際、円建ての上鞘が調整される可能性が、それなりに長い停滞期間を招く可能性がある。
本日までの運用結果はこちらから
前回(1/23 NY終了後)は
円建て金が短期的な調整局面に入る可能性を意識しました。
ドル建て金は上昇基調を保つ一方、NY時間では利食いと調整の動きが目立ち、上値の重さが意識される展開。ドル円も方向感に乏しく、円建て金は始値近辺まで押す余地があると見ていました。ファンダメンタルズに大きな変化はなく、日銀会合・総裁会見を控え、イベント前の様子見ムードが強い局面と整理しています。
目次
今日の朝、NYタイム終了後から<円建て_15分足>
昨日夕方の寄付は想定通りに弱含む、NYタイムに入り、上伸する。さらには東京タイム寄付きで大きなギャップを開けて、そのまま終値。
赤点線:目先レジスタンス、赤線:前日高値、黄線:始値~以降の推移、青点線:目先サポートライン

環境確認
STEP
Technical/テクニカル
特筆すべき、ドル建て・USD/JPY・円建て上位足の中からピックアップ
ドル建て_日足
日足の行き過ぎ感、RSIは80%超と、過熱感がえぐい。円建ても同様であり、さらに換算値は昨日よりも200円の上鞘となっている。USD/JPYは上にレンジが広がっている感があるが、日足に異常はなく、時間足で多少の調整を感じる程度である。

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News/ニュース
ロイター、ブルームバーグなどから、抜粋・要約
ドル円は158円台を中心に推移。日銀金融政策決定会合では政策金利の据え置きが決定され、内容は市場予想の範囲内にとどまった。展望リポートでは成長率・物価見通しが上方修正されたものの、利上げを急ぐ姿勢は示されず、為替の反応は限定的だった。植田総裁は円安が基調物価に与える影響に注意が必要としつつ、長期金利の急変時には機動的な対応もあり得ると説明。海外ではドル安基調がみられたが、対円では方向感に欠け、イベント通過後は様子見ムードが強まっている。
東京株式市場では日経平均が続伸。米国株高や米経済指標の底堅さが支援材料となった。一方、日銀会合と総裁会見を控え、積極的な売買は手控えられ、指数は上下動を繰り返す展開だった。業種別では医薬品や銀行株が堅調だった一方、半導体関連の一角は米企業決算を受けて軟調。市場では金融政策よりも、今後の為替動向や政治日程を見極めたいとの姿勢が強く、全体としては高値圏での様子見が意識された。
金価格はドル建てで史上最高値を更新。ドル安の進行に加え、中東情勢を巡る緊張や地政学リスクが意識され、安全資産としての需要が続いた。米国では利下げ期待が完全には後退しておらず、金利見通しも金相場を下支えしている。円建てでは為替の影響で上昇ペースは相対的に緩やかだが、海外市場の上昇が波及。ETFや中央銀行による需要も引き続き材料視され、市場では不確実性の高まりを背景に金への資金流入が続いているとの見方が広がっている。