2026-03-16-円建て金【東京タイム寄付き前】_xx

目次

円建て金_15分足

予測(~東京タイム引けまで)

足元では円建て金は弱く見ざるを得ない。

ドル建てとUSD/JPYの綱引きは、単なる見合いでは無いと考えられるも、トレンドは前者の方が強いと考えるのが妥当であり、ファンダメンタルズも同様。

背景には、原油高を通じたインフレ懸念、米PCEの底堅さ、FRBの早期利下げ観測後退、ドル高進行があり、短期的には円安よりドル建て金安の圧力が勝っている。


前日高値:赤線レジスタンス:赤点線サポート:青点線直近の推移:黄色
※レジスタンス上下をブレイクポイントとする
NYタイム終値想定上限想定下限
26,875円27,300円26,800円

環境確認





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SPOTドル建て、USD/JPY

SPOTドル建て、USD/JPY/時間足

ドル建て(上段)が基準線を下回る推移、USD/JPY(下段)は1月後半及び2月前半の連続陰線をブレイクする上昇。
それぞれの時間足もそれらに付随した動きを見せており、目先はこの綱引きが続くと思われる。
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円建て_上位足

日足~時間足

日足(上段)は転換・基準線の間に入るも、月末月初の大陰線をレンジに考えれば、高値圏と言えなくもない。しかし、時間足は明らかなダウントレンド。
一応は26,800円で支えられそうな感もあるが、信頼していいのかは微妙。
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NEWS

今回は有事で金が買われるというより、原油高を通じたインフレ懸念で米PCEの底堅さも意識され、FRBの早期利下げ観測が後退し、ドル買いが優勢となっている。加えて、株安で損失補填や資金確保が必要になると、長く上昇していた金が換金売りの対象になりやすい。

ドル円は終盤にかけて上値を伸ばし、一時159.75円近辺まで上昇した。中東情勢の緊迫化を背景とした有事のドル買いが続いており、原油高によるインフレ懸念もドルを支えている。加えて、米PCEが底堅く、FRBの早期利下げ観測が後退していることもドル高材料である。一方で、159円台後半は政府・日銀の介入警戒感が強い水準でもあり、上値では当局対応への警戒が残る。ただ、足元はドル全面高の色彩が強く、介入だけで流れを変えるのは簡単ではないとの見方が優勢である。

米国株は朝方こそ買い戻しが入ったものの、最終的には下落して引けた。戦争長期化への懸念に加え、ブレント原油が100ドル台に乗せたことで、エネルギー高を通じたインフレ再加速と景気圧迫が意識されたためである。金利面でも、長期金利が上昇しやすくなっており、株式市場には逆風となっている。特にハイテク株の弱さが目立ち、相場全体としては戻り売りが優勢であった。市場は引き続き業績相場というより、中東情勢と原油の動きに振られるニュース主導の展開である。

金は地政学リスク局面にもかかわらず下落した。背景には、ドル高と金利高が金の重しとなっていることがある。通常なら有事で買われやすいが、今回は原油高を起点としたインフレ懸念から、FRBの利下げ期待が後退し、利息を生まない金にとって逆風となった。また、株の下落局面では損失補填や資金確保のための換金売りも出やすく、金そのものが弱いというより、他資産の調整に伴う売りに押されている面が大きい。東京金先限も夜間で下落しており、足元では安全資産の主役が金ではなくドルに移っている印象である。

システム検証(レンジブレイク)

  • 東京タイム寄付き前/引け後にレンジ設定(最大2ロット)
  • レンジ上限ブレイクで買い、下限で売り
  • それぞれ、100円先で利確
  • 100円の逆行で損切
  • ③、④に該当しない場合は、終値(15;45)で反対売買




東京タイムの推移の振り返り(下記値段は前回予測時)

東京タイム終値想定上限想定下限
27,169円27,450円27,000円
下限ブレイク、収支:+100,000円(1勝0敗)
ブレイク後:27,060円~26,777円

一旦は上昇するも、それは戻りの範疇で、昨日後半の動きは否定できるものではなかった。
よって、下限をブレイク。
その後も流れは継続したまま、終了。

前日高値:赤線前回レジスタンス:赤点線前回サポート:青点線直近の推移:黄色
前回予測
前日とほぼ同じレンジでの推移だが、弱含み感はさらに強まる流れ。
金そのものの、弱さはないが、上昇する理由もない。

よって、弱含みは継続され、27,000円(白線)を抜くと、さらに悪化するものと思われる
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