2026-03-03-円建て金【東京タイム寄付き前】_押しにしか見えない。でも下落余地もあり。

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円建て金_15分足

振り返り

強含みでのスタートも、ドル高に見合わわせた下降が生じたと思われる。
但し、昨日の朝のギャップを埋めるまでの弱さは見せていない。

予測

東証は強含むも、前回高値が見えると一旦の抵抗への不安があった。ドル高の見合いと思われる下落があったが、地政学リスクもあり、昨日の朝のギャップを埋めるまでの下落はなし。
よって、現状の下降は押しと考え、昨日の高値を上抜く動きが期待できる。

環境確認





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SPOTドル建て、USD/JPY

USD/JPYはNYタイムで大きく上昇するも、朝方に勢いは止まる。

例の特大陰線の発着地を前に抵抗を感じる、となると昨日のギャップが意識される様子を見せる。
時間足の遅行線が実体を超えて、強くなるのは値位置から厳しく感じる。
→ドル高の見合いであり、金独自のレジスタンスが意識されたものではないとも考えられる。

SPOTドル建て/日足(上段)→時間足(下段)

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円建て_上位足

一目均衡表では転換線/基準線の仲値から、MA平均足は短期線の下からの押しを入れての再上昇に見え、アップトレンドは継続している様に見える。ドル建てよりは状況はよい。

時間足/一目均衡表→MA平均足

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NEWS

ドル円は朝方157円30銭台で推移し、海外市場では一時157円75銭まで上昇。背景は中東の戦闘拡大でリスク回避が強まったことに加え、原油・ガス供給懸念がインフレ再燃を意識させ、米国債が売られて利回りが上昇。
→安全資産としてのドル需要と金利差の思惑が重なり、円買いよりドル買いが優勢となった。

焦点はホルムズ海峡の実態で、イラン革命防衛隊は「封鎖し通過船を炎上させる」と警告する一方、米中央軍筋は「閉鎖されていない」と伝えられ、情報が食い違う。実際にタンカーの滞留や迂回、保険料急騰が表面化し、周辺製油所・LNG施設の稼働停止が広がれば、原油高が続いてドル高基調が延命しやすい。

金は買われやすいが、ドル高・米金利上昇が上値を抑え乱高下。東京時間もヘッドラインで上下しやすい。目先は海峡の航行状況、原油の続伸有無、米金利の反応が方向性を決める。157.80超えは続報次第。
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