2026-01-29-円建て金【NYタイム終了後】_想定外の動きだが、外れた気が全くしない。

<2025/1/29(木) 8:45~の予測>大きな下落要因は見つからないが、テクニカル的に調整売りを警戒
ファンダメンタル的にどちらも極端に下げる理由はないものの、USD/JPYの下落基調の中、ドル建ての調整売りによる、円建ての大幅下落の可能性を危惧した。しかし、USD/JPYは想定以上の戻し、RSI無視のドル建て上昇となる。

ここまでくると、上値の限界が見えず。
前回(1/28(水) 東京タイム終了後の予測は
大幅下落の可能性は否定できないが、レンジの下限は拡大されない気配。

ファンダメンタル的には、追加された情報はなく、前日までの地合いが引き継がれている状況。ドル建ては強く、USD/JPYは上値が叩かれる警戒感は持ったままの推移と言うのは変わらない。
目次

上位足比較

環境確認を参照
USD/JPYドル建て金円建て金
日足DOWNUPUP
4時間足DOWNUPUP

水曜日の夕方から、NYタイム終了まで<円建て_15分足>

東京タイムから欧州タイムで100円超上のギャップを開けて、始まる。最近は欧州タイムは横ばい・弱含み、NYタイムで強含む展開がそのまま継続される。
特にNYタイム終盤の上昇はエグい。

赤点線:目先レジスタンス赤線:前営業日高値
黄線:始値(前日17:00)~以降の推移青点線:目先サポートライン

環境確認

STEP

Technical/テクニカル
特筆すべき、ドル建て・USD/JPY・円建て上位足の中からピックアップ

ドル建て&USD/JPY_日足

ドル建て(上段)は引き続き、強い動きを見せて、過去例がないレベルでの上昇。当然、各線との乖離は強烈で、RSIも明らかな異常値。
USD/JPY(下段)は戻しのタイミングが来ると思われたが、前日との比較であれば、半値以上。
大幅下落が始まったタイミングであれば、雲の下に抑えられており、十分に戻しの範疇。
STEP

News/ニュース
ロイター、ブルームバーグなどから、抜粋・要約

ドル安・円高の流れはいったん一服。先週からのドル指数急落で過熱感が出る中、ベッセント米財務長官が「強いドル政策」「ドル円への介入は絶対にない」と述べ、ドルの買い戻しが進行。FOMCは金利据え置きで波乱なく通過し、声明は雇用への悲観を後退させややタカ寄り。ドル円は152円台後半から154円台まで戻す場面も。

米株はFOMCを無難に通過し、指数は概ね横ばい圏。強いドル政策の強調と金利据え置きで大きな方向感は出にくく、決算やセクター要因で濃淡が出やすい局面。日本株は円高が重荷になりやすい一方、半導体・AI関連は海外株高や決算期待で下支えされやすい。短期は為替の振れと企業決算が値動きの主因になりそう。

金は上昇基調を維持し高値圏。ドル安局面で上昇しやすい上、地政学リスクや「通貨・国債からの逃避(ディベースメント取引)」が買いを後押し。FOMCは据え置きで無風だったが、利下げ時期が明確にならず不透明感が残るほど、金のヘッジ需要は続きやすい。一方でドル買い戻しが進むと、短期は利食いによる振れも出やすい。
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